箕面まつり「おばや屋敷」を開催いたしました。
7月26日、27日の箕面まつりに、今年も青年部の「お化け屋敷」を開催させていただきました。毎年、1時間以上並んでも楽しみにしている人たちのために、今年も工夫を凝らしてきました。この青年部によるお化け屋敷は「箕面まつり」を盛り上げるため、祭りの名物としての役割として私たちが手作りでさせていただいております。色々なところでお祭りは開催されていますが、この「お化け屋敷」が設置されているお祭りはほとんどありません。まさに箕面まつりの顔と言っても良いのではないかと自負しております。
両日とも、開始前の宣伝活動として、ときめき広場内をお化けの衣装で回らせていただきましたが、祭りのイメージとはかけ離れた私たちお化けに対して、様々な子どもたちの反応をいただきました。目を伏せる子、親の後ろに隠れる子、既に泣き始める子、ちょっかいを出しに来る子と様々です。
明るい太陽の下でこんなに怖いお化けたちですから本番では大変な反響をいただきました。「驚かさないでください!」「怖くしないでください!」と泣きながら言われたり、腰が抜けて立てなくなるお母さん、入場してからすぐに引き返して帰ってしまう人など様々ですが、終了後の子どもたちからは「あー怖かった^^」「もーやばいっ!」と笑顔で会場を後にする姿が印象的でした。また、お化け屋敷でなにより楽しみにしているのは青年部メンバー自身です。アニメのモンスターズインクのサリーの気持ちが良くわかります。メンバー自身が元気をもらってこのまつりを今年も終えることが出来ました。
私たちは、このお化け屋敷の取り組みを通じて準備期間から最後の撤収までの間に、メンバー相互の交流を通じてお互いの信頼関係を築いてきました。本年度は10月3日、4日に行われます「近畿ブロック大会あふさか箕面大会」を軸に活動しておりますが、植田光一実行委員長を中心としたメンバーの皆さん本当にご苦労様でした。