箕面まつり「第14回お化け屋敷」事業報告

2011-09-06

~今年も帰って来るって言っただろぅ!~

猛暑が続く730日(土)31日(日)の両日に開催された「箕面まつり」に、今年も商工会議所青年部は手作りで「お化け屋敷」を企画運営いたしました。お化け屋敷の開催は2日間ですが、前日からのコースの設営、後片付けと4日間にわたる事業であり、一年の前半のやま場といっていいハードスケジュールでしたが、4月から入念に準備をしてきた交流委員会を先頭に、今年も多くの子ども達を地獄の箕面5丁目【メイプルホール地下1階リハーサル室】へと引きずりこむ事が出来ました。

14回目を数える本事業は、伝説となった先輩からの口伝でつたわる演技を会得した、会員扮する生身?のお化けが容赦なくシリアスに、そして時には可愛く恐怖をふりまき、参加者の体感温度を少しでも引き下げるべく、額に汗を浮かべ、奇声をあげて走り回りました。数千人の来場者を怖がらせ、疲れ果て、本物のお化けと化しそうなメンバーも居ましたが、お化け達の団結で乗り越えました。

毎年楽しみにしてくれている子ども達、多くの市民の方に愛され、怖がられ、子どもに泣かれて、ちょっと笑顔を見ることのできた事で本事業は、3ヶ月にわたり準備してきた交流委員会の苦労も報われ、大いに箕面まつりを盛り上げる事が出来たと思います。

「来年も地獄の底で待ってるぜ!」

沢山の方にご協力いただき無事に終了した本事業を、来年もご愛顧宜しくお願いいたします。

(文章:植田 光一)

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